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これは映画ではないらしい

インスタレーション/Apr. 2014

映画とは?動画とは? この作品は、静止画像の連続でない『動く絵』を撮影、再生するカメラ/映写システムです。通常のムービーカメラの撮像面に光ファイバーを格子状に並べ、その画素それぞれの明るさの変化を4×5フィルムに数百本の光の線として露光します。 あまりにも普遍化した従来の映画/動画の基本概念を再確認するとともに、映像メディアの持つ本質的なデジタル性を浮かび上がらせる試みです。

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当システム外観 © Goshima Kazuhiro 2014

当システムで撮影/再生された映像のサンプル 22秒(ループ)
解説映像(約5分)をYouTubeで見る
技術補遺PDFを見るpage1,  page2

第18回 文化庁メディア芸術祭 アート部門 優秀賞受賞

左列写真の解説
1.当システムによる撮影風景
2.光ファイバー324本が植えられた撮像/表示ユニット
3.カメラはそのまま映写機に
4.撮影されたフィルムのクローズアップ。線一本の幅はファイバーと同じ0.25mm
5.再生時はフィルムの下面から光を送り、撮影時とは逆に撮像ユニットに結像させる
6.撮影されたフィルムの数々